のぼり産業の無駄をなくす
余った生地は廃棄される現状
のぼり製造のために大量の生地を使用します。
しかし、「製造ラインの生地幅に満たない」などの要因により
未使用となった生地が倉庫に保管され、後に破棄されています。
のぼりにならなかった余った生地はゴミとして処分されています。
利用可能な素材がゴミとして扱われることで、
環境や労働にも負荷がかかっています。
注目すべきはアップサイクル
特殊なリサイクル技術は、時間もコストも多大に消耗します。
使い切れない半端な生地を用いて、
のぼりではない別の製品として生まれ変わる事で
生地の廃棄を削減します。
メーカーとして今出来る事に取り組んで行きます。
第1弾はトートバッグ
交通安全のぼり等に使われる生地をアップサイクル生地にも多くの種類が存在します。
この度、ポップジャパンのアップサイクル製品第1弾として蛍光色生地をつかったバッグをリリースします。
この生地は、交通安全のぼり等に良く使われる生地です。
印刷機械の特性上、のぼり旗や幕にならなかった部分の生地を活用しています。
生地としても目を引く珍しさがあり、最近ではファッション業界でもネオンカラーとして注目されている色です。
蛍光色生地のアップサイクル製品を「SHINEUP」シリーズとして展開していきます。
SHINE(シャイン)/輝く+UP(アップ)/アップサイクルからSHINEUP(シャインアップ)としました。